腰痛と骨盤前傾の改善

理学療法

腰痛と骨盤前傾の改善

今日は、骨盤の後傾運動のご紹介です。
(骨盤後傾運動 10秒x10回)


まず、仰向けに横になって、両足を肩幅に開いて両膝を立てましょう


腰を床から少し浮かしてスペースを作ります


鼻から大きく息を吸って


口から吐いて、

この時、腰を床に押し付けるようして


骨盤底筋の収縮を感じてください

もしご自身のやり方が正しいか、わからなければ

手を腰の下に置いて、

腰を自分の手に押し付けるようするか 

または、両手を骨盤に置いてもいいでしょう

骨盤底筋を引き締めるように骨盤を後傾させます

このように、骨盤を揺りかごのように前傾、後傾します

骨盤後傾運動(骨盤矯正)ができたら

今度難度を上げて、足の動きを加えてみます

このようにかかとをスライドさせます(難度1)

難度2:次は、かかとを左右交互に床にタップします
(骨盤後傾運動しながらタップ3セットを左右8回ずつ)

難度を上げる前には、必ず骨盤矯正運動をしてから行ってください

難度3: かかとのスライド(腰と膝を使い3セットを左右8回ずつ)

骨盤後傾しながら膝と股関節を曲げます

もし、骨盤底傾斜運動ができなければ、難度を下げてください

難度4:骨盤底傾斜運動をしながら膝と股関節を曲げます
(床につけずに膝と股関節を使った足の屈伸 3セットを左右8回ずつ)

足を伸ばす際に、床につけないように

難度5:両足を同時に屈伸させます(両足の屈伸 3セットを8回)

ご視聴ありがとうございました

 

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