kenkoyojo

2009 関根進いのちの手帖

《第64号》続・僕の薬食同源療法に関するQ&A=漢方煎じ薬、天仙液、玄米菜食

「ガンを切らずに10年延命」・・・ 僕が退院後、再発・転移の防止のために併用した自宅療養法が 東洋医学を中心とした3つの薬食同源療法でした。 ① 天仙液による「漢方複合療法」(注・日本では未承認薬)(王振国医師) ② 漢方煎じ薬を中心とした...
2009 関根進いのちの手帖

《第63号》漢方煎じ薬、天仙液=僕の薬食同源療法に関するQ&A

「ガンを切らずに10年延命」・・・なぜ、僕が西洋医学妄信をやめて、 東洋医学などの幅広い治療や養生の選択肢にこだわったかといいますと、まず食道ガン手術の生存率が低いことがあげられますが、 ガンは≪機械の部品交換のような局所療法では治らない≫...
2009 関根進いのちの手帖

《第62号》21世紀の新しい「いのち学」とは?帯津良一博士の近著2冊を紹介

僕の主治医で、ホリスティック医学(全体医学)の権威である 帯津良一医師は、とても文才のある方で、この出版不況というのに、毎月のように、 21世紀の新しい医学を求めつつ、興味深い本を刊行しています。 東大出の敏腕の外科医でありながら、いまの「...
2009 関根進いのちの手帖

《第61号》猛烈冷房で体を冷やさない! 番茶、びわの葉、鍼灸・・・温和法のすすめ

猛暑多湿の異常気象が続く夏でした。 ガンばかりか、≪体を冷やすことが万病のもとだ≫ということを このコラムでは何度も書いてきましたが、この暑い時期、猛烈冷房による 体調不安の悩みをあなたも感じたことがあるはずです。というわけで、いま発売中の...
2009 関根進いのちの手帖

《第60号》≪薬膳ランチを楽しむ会≫―薬食同源料理でこの多湿猛暑を乗り切ろう

すでに、この健康養生塾(大屋玲子さん主宰)が主催する、 ≪9月5日(土) 薬膳料理を楽しむ親睦会≫が告知されていますが、スローヘルスの会も賛同して、 15名ほどのメンバーが参加することになっています。 ・・・・・・薬膳料理を楽しむ親睦会・・...
2009 関根進いのちの手帖

《第59号》≪不老不死≫は無理にしても≪元気長寿・心身充実≫は全うしたいものだ

有名人、芸能人の訃報ばかりではありません。 僕の周りでも、親戚や同世代の友人たちが ガンなどで亡くなる方の知らせが多くなってきました。若い年頃にはわかりませんが、年を重ねて、 自分の病気が心配になってくる中高年になってくると、 ただ、惜しい...
講演会

第10回 国際統合医学会学術集会取材報告

7月18日(土)東京コンファレンスセンター・品川の会場にて、私共と親交のある医療法人社団博心厚生会九段クリニック理事長・医学博士阿部博幸先生が理事長を務める「国際統合医学会」の第10回統合医学会学術集会に取材へ行って参りました報告です。今回...
2009 関根進いのちの手帖

《第58号》初心者でもわかる!「正食=マクロビオティック料理法」の入門書

このコラムで何度も書いておりますが、 「食こそいのちの源」「食こそ元気で長生きの秘訣」、つまり「薬食同源」ですから、 最近、女性を中心に、自然な料理、正しい食事法についての関心が 深まっていることは大変よいことです。この≪健康養生塾≫が9月...
2009 関根進いのちの手帖

《第57号》なぜ、いま食生活が重要なのか? 正食協会・岡田会長の緊急メッセージ

この肉食過多、食品汚染、医療破綻、いのち情報の混乱の時代だからこそ、 西洋医学式の≪機械論思考≫に追従するだけでなく、東洋医学の唱える≪全体論思考≫を見直そう――、 ≪食はいのちの源なり≫として警鐘を鳴らした、 食の革命児=マクロビオティッ...
2009 関根進いのちの手帖

《第56号》≪手術と劇薬≫は万能にあらず! これが≪図解版・生命力アップ法≫だ

いまテレビや新聞雑誌を見ていると 明日にでも≪バラ色のガン制圧医術時代≫が到来するといった美談や礼賛の番組や記事が溢れています。 しかし、現実にはどうでしょうか? ますますガンの再発・転移による死亡者が増えているではないですか? はたして≪...