2008-07

2008 関根進いのちの手帖

《第14号》「薬草力」の不思議―西洋医学は「いのちの隙間」を見落としていないか

大学病院退院後は、僕は外来で1ヶ月間、放射線治療を追加しましたが、以降、10年間、いわば、ひたすら「漢方力」に頼って生き延びてきたことになります。王振国医師の「複合漢方薬・天仙液」と、帯津良一医師処方の「漢方生薬せんじ薬」を、毎日欠かさず服...
2008 関根進いのちの手帖

《第13号》心身のエネルギーを高める薬食養生法=「複合漢方力の知恵」が大切だ

僕が「ガンを切らずに10年」生き延びた秘密は、いわば西洋と東洋の医学の知恵を組み合わせる「ガン統合医療」をとりいれたことにありますが、とくに退院後、心身のエネルギーを高めてくれた最良の在宅養生法は「漢方薬療法」と「マクロビオティック玄米菜食...
2008 関根進いのちの手帖

《増刊号》拙著「大正霊戦記」の小論文を大逆事件・研究誌「熊野誌」に書きました

絞首刑にあった医師・大石誠之助らと共に軍閥天皇制下でひたすら「自由・平等・非戦」を訴え続けた男でした。 ということもあって、この9月に、地元・新宮市から発行された研究雑誌「熊野誌」の第54号・「大逆事件と大石誠之助」特集号(熊野地方史研究会...