2010関根進いのちの手帖

2010関根進いのちの手帖

《第46号》●希望の法則46 同時進行、再入院日記――ちょっと連載を「休憩」させて貰います。

じつは、ことしの冬から体に異常が続き、 ついに「食道ガン、切らずに12年」の再点検、 徹底検査の時を迎えたようなのです。というわけで、9月末から、僕の主治医をお願いしている ホリスティック医療の草分け・帯津良一名誉院長の経営する 新しい病棟...
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《第45号》●希望の法則45 ガンを切る? 切らない?――判断基準は?(2)

かつて「ドクハラ」という流行語を作った、 土屋繁裕さんという外科医は、 みなさんの中でもご存知の方もおられるでしょうが、 癌研病院をやめて、僕がガンに罹った頃、 日本で始めてのガン専門相談所「キャンサー・フリートピア」を開設。「医師の患者い...
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《第44号》●希望の法則44 ガンを切る? 切らない?――判断基準は?(1)

最近、テレビを見ていると、 ガンにかかった著名人、文化人といわれる人たちが、自らのガンを告白し、 手術がうまくいって「おかげでガンが治った」 と報告する姿をよく目にするようになりました。とても勇気ある行動として、視聴者は感動するわけですが、...
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《第43号》●希望の法則43 さらに川嶋朗医師の新刊から――「QOD(死の質)について考える」

東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長・川嶋朗医師の 新刊「見えない力で健康になる」について、 もう少し、僕なりの感想を述べましょう。「医者には、あなたの病気を治すことはできません」 という意外なフレーズで始まる本書の結論とい...
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《第42号》●希望の法則42 続・川嶋朗医師の新刊紹介――「ガンが治っても不幸せでは意味がない」

東京女子医科大学附属 青山自然医療研究所クリニック所長・川嶋朗医師の 新刊「見えない力で健康になる」の紹介の続きです。「医者には、あなたの病気を治すことはできません」 という意外なフレーズで始まる本書の目次は以下のように、 普通の医師の書い...
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《第41号》●希望の法則41 「医者に病気を治すことはできません」――人気の医師・川嶋朗さんの新刊

僕が親しくさせてもらっている東京女子医科大学附属 青山自然医療研究所クリニックの川嶋朗所長から、 「見えない力で健康になる」という新刊が送られてきました。本書のキャッチフレーズは「3年間予約待ちの人気ドクターが教える、 『自分の力』で病気を...
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《第40号》●希望の法則40 主治医のほかに「主治療師」「養生相談師」を持とう(2)

いまや、この難病蔓延、ガン蔓延、長寿難病時代には 大学病院や専門病院の主治医の他に、自分とウマの合うといいますか、 相談によくのってくれる「信頼できる主治療師」「よき養生相談師」を持つことが、 ますます必要になってきた――、 という話の続き...
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《第39号》●希望の法則39 主治医のほかに「主治療師」「養生相談師」を持とう(1)

皆さんも、一流病院の教授と称する医師に 主治医をお願いしている人は多いと思います。 しかし、僕にしても「ガンを切らずに12年間」、 なんとか延命できたのは、主治医をお願いした 帯津良一院長の指導による全体(ホリスティック)医療のお陰でした。...
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《第38号》●希望の法則38 ≪食道ガン!私も切らずに生還≫――放射線+抗ガン剤+天仙液+SOD

12年前、僕はガン病棟に、 当時としては珍しい軽量のノートパソコンを持ち込んで、 「ガンを切らずに治そう」と同時進行の闘病記を初めて書きました。そのタイトルが「母はボケ、俺はガン」(というタイトルで、 このちょっと衝撃的なタイトルを考えたの...
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《第37号》●希望の法則37 王振国曰く「希望を持って≪人生≫を楽しもう」

久しぶりに、北京の病院で王振国医師の笑顔に迎えられ、 元気パワーを貰えたことはとてもうれしい旅となった――ぜひ、この病院の患者さんに「元気のメッセージを伝えてほしい」と頼まれた―― という話の続きです。 僕の挨拶をかいつまんで披露すると、以...