2009-03

2009 関根進いのちの手帖

《第40号》拙著「ガンを切らずに10年延命」にたくさんの声援を有難うございます。

おかげさまで、近刊「ガンを切らずに10年延命」は発売1週間後に増刷が叶いました。久しぶりに、ガンの本を書き下ろしましたので、先日、書店の「ガン本」のコーナーを覗いてみたのですが、「ガンと食事」「ガンと栄養」といった単行本が売れているのには驚...
2009 関根進いのちの手帖

《第39号》「漢方力20の知恵」の賢い読み方――ガンが「治る」と「治める」の違い

拙著「複合漢方薬の驚異 ガンを切らずに10年延命」には、たくさんの読者のみなさんから、賛同や声援のメッセージを、メールや手紙で頂き有難うございました。お蔭で発売1週間後に増刷が叶いました。さて、先日は、Sさんという長い間、ガンと闘っている女...
2009 関根進いのちの手帖

《第38号》人体は「試験管」にあらず、患者は「壊れた機械」にあらず

ガンは確かに、手術、抗ガン剤、放射線という、応急処置治療が効果を現わすこともあるわけですが、いわゆる切り傷やタンコブのようにただ切り取れば完治すると考えたら、とんでもない目にあうことがあります。僕の先輩同輩の中には、 手術⇒再発⇒再手術・抗...
2009 関根進いのちの手帖

《第37号》「明治大学リバティアカデミー」「司馬遼太郎」――二つの講演会のお知らせ

ちょっと、先の話ですが、この夏に開かれる講演会のお知らせです。●ひとつは、僕も講師として参加する<明治大学リバティアカデミー>です。 6月1日(月)午後3時から1時間半、講師の一人として出ます。僕の演題は、<いのちの手帖 ─『ガンからの帰還...
2009 関根進いのちの手帖

《第36号》まだ役に立てる!愛されている!「自己有用感」があなたをガンから救う

「病院から見放された」「余命半年といわれた」と相談に来る患者のみなさんに、僕は「あわてない、あきらめるなよ、あせらない」という、次のようなメッセージを、よく書いて送ります。「患者は壊れた機械ではありません。ガンはあきらめたら負けです。 家族...