漢方茶

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日本人になじみのある玄米茶、ほうじ茶、ウーロン茶、緑茶をベースに体質に合わせて数種類の和漢薬草をブレンドしたお茶のことです。

ベースのお茶があるため飲みやすく、毎日のお茶代わりに活用することができます。

医薬品ではないので、即効性はありませんが、安心して飲むことができ、毎日飲用することで少しづつ体質の変化を実感できるのが漢方茶の特長です。

使用する薬草・生薬はすべて食品扱いのため、

安心してお飲みいただけます。

由 来

「茶」という名前のついた飲み物には、緑茶、ウーロン茶、紅茶のようにツバキ科の植物チャの葉を原料に製造した「真正の茶」のほか、チャ以外の植物の葉、芽、花、樹皮、根などを原料に製造したものが多数存在します。例えば麦茶にはオオムギの穎果(エイか、果皮が薄く木質で、種皮と密着している果実)、高麗人参茶には朝鮮人参の根がそれぞれ使われています。

チャ以外の植物を茶として利用した飲み物に「茶外の茶」「茶外茶」などと呼ばれ、健康茶、野草茶、代用茶、養生茶、漢方茶、変わり茶など日本で飲まれている茶外の茶は、健康食品或いは清涼飲料などの商品として流通しています。新たな原料植物が導入されて茶の種類が著しく増加し、飲むことによって健康作用が期待されると言った特徴が見られます。

つまり、単に嗜好品だけではなく、医薬品の役割も担いながら、茶外の茶が飲まれていると考えられます。一方、中国においては、「茶外之茶」、「非茶」、「非茶之茶」などとも呼ばれ、保健茶、薬茶、養生茶、花茶、工芸茶などが飲まれているほか、植物を原料とするものは草本茶または花草茶と呼ばれています。

茶は、加工の方法(発酵のさせ方)により、様々な種類があり、世界的に知られているのは、酸化発酵を行わせた紅茶と、行わせない緑茶があります。茶葉に含まれる酵素が、茶葉の中のカテキン(ポリフェノールの一種)など300種類以上の成分と反応するにつれ、テアフラビンなどが生成します。これらの成分によって茶の味や香りが左右され、酸化発酵が進むにつれ、クロロフィル(葉緑素)も酸化されるため、色は緑から暗色に変化していきます。

そこで、飲む人の症状や目的に応じて、漢方食材(医食両用)など複数の原料植物を組み合わせて飲むことによって健康作用がもたらされることが期待できる「茶外茶」のいわゆる「薬用茶」、または「漢方茶」など最近多くの方々に利用されています。

茶外茶は、日常的に繰り返し摂取する食品と、治療のために非常に限って服用する医薬品との中間に位置し、両方の役割を兼ね備えた嗜好品として飲まれています。体調や体質によって飲用しない方がよい場合があり、必ずしも万人向けとは言えず、個々の飲み手が期待する健康作用に基づいて自分に合う種類を選択することはとても大切であります。

種 類

皆さん、漢方薬って飲んだ経験ありますか?
西洋薬と違い自然由来のお薬だから、漢方薬には副作用もなく、身体にとっても優しい!と思っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

また、漢方薬を飲んだけれど副作用が出てしまった、あるいは効果が感じられない場合、その原因は、身体の状態に合っていないお薬を飲んでいるケースがほとんどです

そこで、漢方薬は少しハードルが高い。そんな方には、漢方食材成分を抽出し、体質に合わせて食品として取る事が出来る「茶外茶(漢方茶)」がおすすめです。

目的から選ぶ茶外茶

慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎

蒼耳子茶

蒼耳子12g、辛夷9g、白芷9g、薄荷5g、茶葉2g

風邪、鼻つまり、鼻水、アレルギー性鼻炎

辛夷2g、蘇葉6g

高血圧、便秘、緑内障

決明子茶

決明子15g、夏枯草9g

疲労回復、眠気を覚ます、補血(血液中足りない栄養素を補う)
人参茶

朝鮮人参3g

消暑(暑さによる症状を改善)、利尿、不足しがちなカリウム、鉄分、

 タンニン、食物繊維、カルシウムを補う

蓮根茶

新鮮のレンコン50g

滋養強壮、美容、健康維持

人参大棗茶

朝鮮人参3g、紅棗10g、枸杞20g、黄耆20g

視力減退防止、肝機能と冷え性の緩和、ビタミン、ミネラルの補給

枸杞茶

枸杞葉50g、枸杞子30g

浮腫み、腰痛、関節痛の緩和

木瓜茶(パパヤ茶)

パパヤ5g、桑の葉5g、大棗3個

茶外茶の作り方

煮出す場合

①鍋に選択した茶外茶の材料を入れる
②1000ml~1500mlのお水を加えて、約10分ほど煮出して下さい
③湯呑みに移して、温かいうちにお飲みください。

漢方食材により、煮出す時間が異なる場合もございます。

お好みにより、濃さの調整は可能です。