社会福祉法人・仁生社 江戸川病院

[vc_row][vc_column width=”2/3″][ultimate_heading main_heading=”【学歴】” alignment=”left” spacer=”line_only” spacer_position=”middle” line_height=”1″ line_color=”#81d742″ main_heading_font_family=”font_family:Noto Sans|font_call:Noto+Sans” sub_heading_font_family=”font_family:Noto Sans|font_call:Noto+Sans”]

  • 1993年日本大学医学部卒業
  • 1993/4 慶應大学医学部整形外科入局

[/ultimate_heading][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_single_image image=”9545″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][ultimate_heading main_heading=”【専門分野】” alignment=”left” spacer=”line_only” spacer_position=”middle” line_height=”1″ line_color=”#81d742″]

  • 人工関節
  • 最少侵襲整形外科
  • 骨軟部腫瘍
  • 脊椎外科

[/ultimate_heading][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][ultimate_spacer height=”30″][ult_animation_block animation=”bounceInRight” animation_duration=”3″ animation_delay=”0″ animation_iteration_count=”1″][vc_column_text]超絶アーティステックな内装が話題となり、テレビや新聞、雑誌をはじめ、メディアでも頻繁に取り上げられている江戸川病院。真っ白なMRIに取り付けられたぬいぐるみ調のゾウの顔など至る所が他に類を見ない院内作りから、受診する患者さんだけではなく、そのご家族や見舞いに見える方まで、病院の中にいることを忘れさせられるほど、楽しませて頂ける病院です。80年の歴史を持つ医療の最先端をリードする都内屈指の名門病院では、いったい誰がアートを手がけているのか?またガンに関する高度な先進医療についても、院長の加藤正二郎先生にお話を伺って参りました。[/vc_column_text][/ult_animation_block][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_row_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]

大屋:

本日、お忙しいお時間を頂きまして、本当にありがとうございます。初めて貴院を伺いしますが、とてもユニークな院内で病院よりもアートギャラリーにいる気分です。この面白い作りのきっかけとは?

加藤院長

当院では、デザイン室を設けていまして、常駐のスタッフが数名います。ポスターや壁紙、あるいは広告的なものまで、あらゆる内装物は、彼らが制作を手掛けてくれています。デザインやアイデアを出すのは主に私ですが、日本の病院としては、かなり珍しいと思います。海外には、遊園地みたいな内装だとか、趣向を凝らした素晴らしい病院がたくさんありますし、新しく病院を作るとなると、アートやアメニティなど、そういった部分に、トータルコストの10%近くを割り振るんですよ。当院の内装は、すべて自前で作っていますし、それゆえ、決して高尚といえるものではないけれど、その分、コストを圧縮できるので、医療機器に関しては、可能なかぎり、最先端かつハイクオリティのものを取り入れています。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”10972″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]

大屋:

患者思いの病院作りですね。本当に素晴らしいです。そこで、院長先生とお会いするまではホームページなどで掲載されている写真のイメージしかなく、本日実際にお会いして、だいぶお痩せになった気もいたしますが、ダイエットか何かをなさったのでしょうか?

加藤院長

そうですね。糖質制限というダイエットをしたのです。そのダイエットのコツはものすごい簡単で、実際にやってみると肥満と糖尿病はもう過去の病気と思える程です。

[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”10973″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]

大屋:

そうですか。その方法というのは完全に糖質と炭水化物を避け、パンとかお米を摂らないで、その代わりに玄米とか召し上がるようなダイエット法でしょうか。

加藤院長

なるべく糖質を減らすようにしています。例えばご飯の代わりにはお豆腐にしたりとか。完全に0にする必要はないですけど、殆ど無くしても別に大丈夫ですね。なぜならば、糖質はメインのエネルギー源として人間はやっぱり使いやすく出来ているので、それを補おうとすると肉や油の量だと多くなるわけで、だから外国の方がやると低糖質になり、血管が悪くなってしまうんですよ。しかし、日本人とエスキモーの方はその血管疾患が増えたという報告がありません。恐らくその原因は魚を食べているからです。魚に含まれるオメガ3系の脂肪酸が血管を保護してくれるのです。

大屋:

ちなみに先生は何キロ位体重を落としましたか?また、落とすまでの期間は?

加藤院長

もう一年半位前ですけど、4ヶ月間で10キロを減量しました。その間はご飯やパンなど主食を控え、1日の糖質を100g程度に減らしていました。また、体脂肪率も16%だったのが7.6%になりました。

大屋:

ダイエットしたその分、筋肉は減りませんか?また、その間の運動なども行いましたか?

加藤院長

基本的に有酸素運動はやりません。テニスを時にやる位です。その代わり高強度のトレーニングを1日5分か10分程で、週3回くらいやっています。つまり、比較的ハードなトレーニングをごく短時間やることです。これだけで筋量は維持出来ます。その後1年半ほどですが、食事の仕方が身についてしまいリバンウドもしていないです。写真でお見せできないですけど腹筋は割れたままです。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]

大屋:

写真でお見せできないのは残念ですね。先生は減量する際の有酸素運動をしない、その訳とは?

加藤院長

皆さん痩せるためには有酸素運動が必要だと思っている方が多いようです。私はそれは恐らく意味がないと思います。なぜならばショートケーキを1個食べたら2キロ位走らなくてはいけない。それだったら最初から食べなければいいと思います。要するに、ダイエットだけに絞れば栄養が10に対し運動の重要度は1割程度です。但し、女性の場合筋肉や骨密度が落ちってしまうので、急激にやるのは禁物です。胸の形も悪くなる印象があります。

大屋:

糖質制限はダイエットだけではなく、糖尿病やガン患者さんにも良いと聞きます。一方糖質制限のほか、ガン患者さんの中ではお肉について論議なっていて、一部の医師が肉は良くないという見解を持っていらっしゃるそうですが、加藤院長はどう思いますか。

加藤院長

それは凄く興味深い質問です。ガンに対しては、糖質を摂るとガンのエネルギーになってしまうので、糖質を摂らない方がガンは育ちにくいことは色々と証拠が出てきています。もう一つの側面が食べ物の酸、アルカリの問題なんです。その酸性食とアルカリ性食というのは、食べたものが火で焼いて残ったミネラルの配分で酸性のミネラルが多いか、アルカリ性のミネラルが多いで決まっています。例えば梅干しが実はアルカリ性食品ですけど、表面的には酸に見えてて、実際に代謝されるとアルカリのミネラルの方が多い為アルカリとなるのです。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_column_text]そういう面で見ると、肉というのはすごい酸性食なのです。だから身体が酸に傾い ているとガン患者さんにとって、酸性の食事を追加するというのは悪性度を上げる結果になりがちなので、酸・アルカリの組み合わせは本当に考えなければならない。でも酸アルカリはお互いに打ち消しあう事が出来る問題です。

つまり、肉など酸性度の高い食事には海藻やホウレン草など比較的アルカリ度の高い付け合わせを選ぶと良いと考えています。また緑黄色野菜や、先ほどのEPAはそれ自体癌を抑制する力がありますのでお勧めです。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_single_image image=”10974″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]

大屋:

なるほど。バランスよく酸性、アルカリ性食品を組み合わせて食べることが大事なのでうね。大変勉強になりました。では、またガン治療の話に戻りますが、貴院にあるトモセラピー(Tomotherapy)についてお伺いしたいのですが。

加藤院長

トモセラピーとは、最新鋭の放射線治療であるlMRT(強度変調放射線治療)を行うために開発された、CTのような形をした高精度放射線治療装置です。CTと同様、体を輸切りにした画像を撮影できる一方、同じ機械で回転しながら照射を行う事が出来るのです。CTの撮影をした直後に放射線治療を行うことができるので複雑なターゲットデバイスが不要で、簡単な固定具で体を固定するだけで大丈夫です。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]江戸川病院ではこれまで、前立腺がん、脳腫瘍、骨腫瘍、乳がん、肺がん、肝臓がん等、全身の悪性腫瘍に対しトモセラピーによるIMRTを行ってきました。とくに、脊髄と脳を同時に照射する場合など、広範囲にわたりIMRTを行う症例では、トモセラピーの「らせん照射」が有用です。この世界初、「らせん照射」の技術だからこそ可能な照射と考えております。 患者様の多様なニーズにお応えするため、トモセラピーは3台体制で稼動しております。全国でも有数の高度放射線治療施設となっています。

現在BNCTという新しい放射線治療機器を準備しています。。国立がんセンター中央病院様との兄弟機にあたり、、民間病院では江戸川病院が世界初の導入です。

BNCTとはホウ素中性子捕捉療法と言い腫瘍細胞にホウ素を取り込ませて、外から中性子をあてる事により生じるアルファ線とリチウム原子核による放射線治療の事です。

ホウ素化合物でうまく腫瘍を光らせることができれば、それに中性子を当てて焼くことができます。肉眼的に確認できる腫瘍に対してはトモセラピーが有力ですけど。

※ Boron Neutron Capture Therapy中性子捕捉療法とは、原子炉等から発生する 中性子とそれに増感効果のあるほう素との反応を利用して、正常細胞にあまり損傷を与えず、腫瘍細胞のみを選択的に破壊する治療法です。原子炉等から発生する中性子とそれに増感効果のあるほう素との反応を利用して、正常細胞にあまり損傷を与えず、腫瘍細胞のみを選択的に破壊する治療法です。現在は臨床研究の段階です。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”10975″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]

大屋:

トモセラピーが固形ガンに向いている様ですけど、範囲が分かりにくいガンには向いていないと言う事でしょうか?

加藤院長

そういうことです。BNCTは腫瘍細胞が散らばっていたとしも、ホウ素を取り込んでくれるなら、正常細胞には影響が少なく、がんを細胞単位で非侵襲的に死滅させる事が可能な治療法です。都市型の小型加速器を利用しているBNCTの一号機は国立がんセンター、二号機は江戸川病院、その他異なる方式のものが南東北病院にも一機あります。まだ少ないですけど、徐々に治験段階に進みつつあります。江戸川病院のBNCTはあと半年位で完成するかと思います。

適用するガンは、深さ7.0cmまでのガンで、切除不能ガン、悪性黒色腫、頭頸部がん、脳腫瘍、肝がんなどです。 ただし、現在3.11東日本大震災の影響で、原子炉がほとんど停止したままの状態です。この為小型加速器を使用した都市型のBNCT機が注目を浴びているのです。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”10976″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]

大屋:

何時頃治療を受けられるのでしょうか?

加藤院長

恐らく半年後になると思います。物理試験を行ってから生物試験を行うので、恐らく一般の人にできるようになるには二年はかかるかと思います。

大屋:

その治療ができるともっと色々な治療の可能性が得られますよね。本日長い時間を頂きまして、ありがとうございました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

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