《第73号》≪食卓汚染≫から身を守るために、≪食のライフライン≫を作っておこう!

2009 関根進いのちの手帖

先週、紹介した、古代米・浦部農園の話を続けましょう。

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すでに、拙著「しなやかな玄米菜食」の中で、
次のように、僕たちの周りに起こっている
≪食卓汚染≫≪食の堕落≫から身を守り、
元気で長生きのスローヘルスのための
「7つの法則」について書いてきました。

第1の法則: マクロビオティック イズ ビューティフル
第2の法則: 玄米菜食が究極のスローヘルスだ
第3の法則: おばあちゃんの知恵をバカにしてはいけない
第4の法則: 助かりたければ「食べてはいけない」
第5の法則: 食べ物がキレる子どもを作る
第6の法則: あなたも食のライフラインを作ろう
第7の法則: 「心で食べる」ことを忘れてはいけない

とくに『第4の法則・助かりたければ
「食べてはいけない」』には、
いまの時代に読んでおくべきことが書いてありますから、
まだ読んでいない人のために、抜粋紹介しておきます。

●こんな食品は「食べてはいけない」――
これからの消費者はもちろん、ガンの患者や家族の皆さんも
「食べてはいけない」食品チェックのために
危ない食品がつくられる仕組みと構図を熟知することが大切です。
食卓汚染の原因は…

1. 化学肥料
2. 農薬
3. 保存料や着色料などの食品添加物
4. レトルト食品や冷凍食品などの加工食品
5. コメ、食パンなどの精白食品
6. 精製白砂糖、精製塩の過食
7. 肉類などの高タンパク高脂肪食品の過食
8. 輸入大豆などの遺伝子組替え食品

化学肥料の多用は土壌を痛め、抵抗力のない作物を作ります。
こうした作物は有機野菜に比べて、
栄養分が少ないばかりか、
味が落ちることはいうまでもありません。
農薬については前にも解説したように、
害虫駆除の殺虫剤は発ガン性を有しており、
また日本の農薬使用量は欧州の6倍ともいわれています。(略)

最近はやっと、こうした
≪有機の玄米穀物で健康を作ろう≫という
マクロビオティックの提案は、
ガンやアレルギーのような慢性疾患や、
メタボリック症候群からの脱出法=デトックス法(毒だし法)として、
とくに日本の女性から見直されてきたわけですが、
ますます蔓延する「食卓汚染」「食の堕落」の時代を迎えて、
老若男女を問わず、この日本の伝統食思想を
無視できなくなってきた――、
一人ひとりが、有機農園の人たちとも手を組んで、
食のライフラインを作ろうと活動しているわけです。

ですから、有機古代米の浦部農園の事業は
時代を先取りしたとても大切な挑戦ですから、
僕たちはとても有り難いことだと思って、応援もしているわけです。
農園のホームページ http://www3.ocn.ne.jp/~oriza/
を開けば分かりますが、
夫婦揃って浦部さんは地元だけでなく
各地で講演活動もされ、後継者の育成にも熱心です。

また、奥さんの真弓さんは弁舌のみならず筆も立つので、
産経新聞の群馬版にもコラムを連載し、
いろいろな女性雑誌などでも取り上げられています。
ご自身も、病気の克服のために始めた事業ですが、
マクロビオティック料理の師範の免許も取っています。
新聞のコラムには、次のように書いているのが印象的です。

「若い人たち、とりわけこれから子供を生んでいこうという女性たちが、
食事に注意を向けはじめたのは本当にうれしいことです。
玄米と味噌汁という組み合わせは食養の要です。
浦部農園が必死に守りたいと思ってきた
農の原点が結実したのがマクロビオティックの食事なのです。
一物全体、身土不二、陰陽調和という言葉は
マクロビオティックの本質をよく表していて好きな言葉ですが、
一番好きなのは「お台所は家庭の薬局、
主婦は家庭の薬剤長」という言葉。
家族の健康や笑顔がお料理する人のさじ加減一つで守れると思ったら、
お台所が大好きになりますよ。」と。

あなたも≪食卓汚染≫から身を守るために
≪食のライフライン≫を作っておきましょう。

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