《第13号》元気に長生きするための《半仙人》のすすめ②

[vc_row padding_top=”10px” padding_bottom=”30px”][vc_column][vc_column_text]月刊「むすび」誌のコラム

「運を呼び込む 希望の法則」第3回

~元気に長生きするための《半仙人》のすすめ~

の抜粋紹介の続きです。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row padding_bottom=”0px”][vc_column][ultimate_carousel slides_on_desk=”1″ slides_on_tabs=”1″ slides_on_mob=”1″ arrow_style=”square-bg” arrow_bg_color=”#3083c9″ arrow_color=”#ffffff” dots=”off” adaptive_height=”on” item_space=”0″][vc_single_image image=”7260″ img_size=”full”][vc_single_image image=”7261″ img_size=”full”][/ultimate_carousel][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]僕自身、この10数年、食事療法や呼吸法、漢方薬など、

いわば≪半仙人≫を楽しむ気持ちで養生に励み続けた結果、

≪縁≫をいただき≪運≫にも恵まれて

≪ガンを切らずに元気で延命≫出来ました。

しかし、こちらは凡人ですから、

別に片意地を張って髭もじゃの厳めしい仙人に

なりたいとは思いませんし、

ヘソ下の“気海丹田”に気を練って溜める

長寿仙術(煉丹)などとても出来ません。

もちろん、誰しもがいつかは死を迎えるわけですし、

仙人譚に書き遺されているように

200歳、500歳と生きることは叶いませんが、

≪よ~し、半仙人の真似くらいはやってみよう≫

と奇想する≪イメージ力≫は大切だと思っています。

ちなみに僕には骨董陶磁のコレクション癖がありまして、

別掲のような仙人図の「古染付皿」を何枚か持っていますが、

どの画もユーモラスで、こんな人間味に溢れる仙人ならば、

なんとなく親近感が湧きませんか(^0^)。

では、道教に伝わる仙人道とはどんなものだったのか?

古伝を紐解いてみましょう。

大まかに≪外丹術≫と≪内丹術≫の

二つあることが分かります。

≪外丹術≫は漢方薬=仙薬(草根木皮、動物、鉱物)を飲んで

不老長寿を果たすもの。

≪内丹術≫は体内に宇宙エネルギー(気)を取り入れて

不老長寿を果たす修行。

内丹術にもいろいろありますが、

いまの養生法や東洋医学に連なる主なものをあげれば以下です。

1・辟穀(へきこく)=

いわば断食です。五穀(米・麦・粟・豆・黍)を断つ、修行。

2・導引(どういん)=

気功のこと。体内の気・血・水の流れをスムーズにする修行。

3・胎息(たいそく)=

胎児の呼吸法と呼ばれ、呼吸を止め、体内の気で呼吸する修行。

4・内観(ないかん)=

瞑想。体内に満ちる宇宙エネルギーの姿をイメージする修行。

どうですか?あなたの実践している養生に似たものがあるはずです。

もちろん、古来、不老不死の仙人修行の中には水銀を飲んだり、

霊符を飲んだり・・・、トンデモない仙術も出てきます。

これにはついていけませんが、

ときには≪仙人に真似る≫≪半仙人を楽しんでみる≫――、

そうした気持ちで養生のジャンプをするとき、

心ときめいて≪自己実現≫の螺旋階段もうまく登れるものではないか?

マクロビオティックにも半断食や瞑想といった

エンパワーな自己改善法がありますが、僕はそう考えました。

おいおい≪断食・瞑想=仙人効果≫に関わる

古今の学説諸説も検証していきますが、

次回からは≪論より証拠≫で毎号一人ずつ先人先達の

≪自己実現≫≪希望達成≫≪元気長寿≫の

パワフルなエピソードを紹介していこうと思っています。

この連載は、いわば≪知足≫を忘れない

≪ゆるやかな半仙人のすすめ≫ですから、

頭を柔軟にして読み進んでみて下さい。

きっと元気が湧きます。希望が叶います。

(第3回終了)[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]いのちの手帖・推奨! 希望達成のトキメキ養生法≫
~正食料理 基礎の基礎・≪玄米ご飯の炊き方、食べ方≫~正食クッキングスクール校・岡田昭子著より
● お米の洗い方=「新米は2回ほど水をかえて、やさしく拝み洗いします」
● お米の保存=「虫のわかないよう、1kgにつき1~2個のにんにくや唐辛子を入れて冷暗所に置きます。
● 箸の取り方、持ち方
「箸は料理を口に運ぶときに使うもの。正食ではよく噛むことを心がけていますが、噛んでいる間は、必ず箸置きを使うようにしましょう。 箸置きには、箸の先の5分の1ほどのところを乗せます」[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”10751″ img_size=”full” alignment=”center”][vc_column_text]

正食料理 基礎の基礎

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

タイトルとURLをコピーしました