《第44号》●希望の法則44 ガンを切る? 切らない?――判断基準は?(1)

最近、テレビを見ていると、
ガンにかかった著名人、文化人といわれる人たちが、自らのガンを告白し、
手術がうまくいって「おかげでガンが治った」
と報告する姿をよく目にするようになりました。

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とても勇気ある行動として、視聴者は感動するわけですが、
一方で、1年もたたずにいのちを絶たれてしまう例もあります。
ガンって、ほんとうにミステリアスです。

僕の知る限りの患者さんを見ていると、
たしかにメスによる執刀と患部摘出の『医術』は無事に終わっても、
術後、大抵が体調不良を起こす――
やがて再発や転移が発見されると、どの大病院でも、再手術、歳々手術、
もしくはより強い抗ガン剤を投与する――
皆さんもご存知のように抗ガン剤は、ガン細胞も叩くが、
正常細胞も叩く、いわば「劇薬」
いや「毒薬」療法でもありますから、
体がダメージを受けることは間違いありません。

よほど頑強な体質の人でない限り、
多くの患者さんが、原発したガンそのものではなく、
ガン治療の副作用や後遺症、合併症で、
激しい疼痛に悶絶しながら、いのちを縮めていくケースが多いのです。

ガンを宣告されれば、白血病のような血液ガン以外は、
胃ガンにしても肺ガン、肝臓ガンにしてもほとんどが外科に回され、
よほどの末期ガン(第IV期症状)で手に負えない場合でもなければ、
まずは腫瘍を切り取る「手術の選択」を余儀なくされます。

いまの大学病院やガン専門病院の治療ガイドラインでは、
次のような手順が「標準治療」とされているからです。
1.ガンの疑いで入院⇒
2.CT、MRIや内視鏡による病理組織診断⇒
3.ガン宣告⇒
4.手術可能と判断されたら⇒
5.早期ガンの場合は内視鏡や腹腔鏡手術⇒
6.進行ガンの場合は切開手術のみ、
もしくは放射線+抗ガン剤+切開手術

これで治癒すれば幸運です。しかし、大半の患者さんが
ガンの再発と転移の不安におののき、
やがて体の各部位にガンが浸潤、転移すると手術は
姑息的な治療法に過ぎなくなりますから、
強い抗ガン剤やピンポイントを狙う放射線のほか、
各種の免疫療法を施すことになりますが、
はたして、手術による完治力、延命効果は、
いわれるほど高いのか?
今の医療システムでは、医師は、よほど、患者がしつこく聞かない限り、
「ガンは切れば完治します」といいきります。
幸いにも、僕の主治医の帯津良一医師は、外科医でありながら
「医師は患者の寂しさを分からなくてはいけない」と、
手術だけにこだわるのではなく、
代替療法や心身療法も組み合わせた、
いわゆる患者対話を第一とするホリスティック医療を目指す
日本でも珍しい外科医ですが、患者がもっとも悩む
「ガン切るべきか、切らざるべきか?」の選択について、
ズバリ、本音で実態を明らかにした
ガン専門のもう一人の外科医・土屋繁裕さんがおられました。
ガンを切る? 切らない?――その判断基準はどこに置けばよいのか?
ガン患者にとってここが最大の関心事です。

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