アドバイス
身体を温め、内臓(特に消化器)の働きを助けるお料理なので、不規則な生活で疲れがちな内臓を優しく助ける料理です。咳や痰の切れ目を良くしてくれる食材を使用していますので風邪のときにも大変おすすめです。
食材の準備:(4人分)
- かぶ 60g
- <かぶあん>かぶ 90g
- 絹ごし豆腐 1/2丁
- かぶの茎 適宜 水 50ml
- むきえび 70g
- かたくり粉 小1
- 塩 小1/4
- ぎんなん(水煮) 3個
- こしょう 適宜ごま油 小1/2

作り方
手順1:
かぶは皮をむき1cmのさいの目に切り、2分間下ゆでる。
手順2:
豆腐は1時間水切りし、裏ごしするかミキサーにかけ、かたくり粉・小さじ1を入れて混ぜる。
手順3:
えびはせわたをとり、かたくり粉と塩を少々まぶし軽くもんでから洗い流し水気をとる。
手順4:
3のえびは、3匹はそのままで、他はみじん切りにして、粘りがでるまで包丁でたたく。
手順5:
椀の底に1を分け入れ、上から2を分け入れ、たたいたえび、丸ごとのえび、ぎんなんをトッピングする。
手順6:
温まっている蒸し器にラップをかけて椀をいれ、弱火で6~7分間蒸す。
手順7:
<かぶあん>鍋にすりおろしたかぶ、みじん切りの茎、水を入れ、弱火で2分間煮立てる。
手順8:
塩とこしょうで味を調え、水溶きかたくり粉(水:小1+かたくり粉:小1)でとろみをつけ、最後にごま油を回しいれ香りを付ける。
手順9:
蒸しあがった椀に、かぶあんをかけてできあがり。