《第71号》≪心のトキメキは養生から始まる≫――これが≪元気で長生き≫の秘訣だ

≪養生は爆発だ≫
≪心のトキメキは養生から始まる≫――これが≪元気で長生き≫の秘訣だと唱えているのは、僕の主治医の帯津良一医師です。

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えー? そんな非科学的な話は信じられん!
病気は薬や手術で治すものだよ・・・
という人は多いと思います。

しかし、ガンのような難病のみならず、
ちょっとした風邪でも腹痛でも、すぐ病院に駆け込んで
薬を山盛りのように貰うことが日常化していますが
たしかに、日頃からバランスの良い食事法や呼吸法を心得ていると、
免疫力=生体防御力も付いていて、インフルエンザなどの感染からも
身を守ることができることがあります。

養生によって「心ときめく」ことを覚え、
養生によって「いのちを爆発させる」――
そうした、生命エネルギー向上の生き方こそ、
これからの不透明な時代を乗り越える健康法、
いや、逆発想の処世術になると思いませんか?

僕にしても、仏様のように温かみのある
帯津医師に“縁”をただき、養生の大切さに気付かされて、
こうして、「ガンを切らずに10年」以上、元気で長生きできたわけですから、
ほんとうに有難いことでした。

もちろん、「養生=ときめき」論を唱える帯津さんは、
お坊さんでも哲学者でもありません。
東大の医学部を出て、東大病院、駒込病院で外科医として腕をふるい、
西洋医学のみならず、東洋医学も人一倍、研究実践した医師です。
その帯津医師が、発想の論拠の一つとしているのが、
フランスの哲学者・アンり・ベルクソンの
名著「創造的進化」に出てくる「生命の躍動」(エラン・ヴィタール)という、
異色の進化論のキーワードです。
この論文の専門的な訳書を載せると難解でややこしくなるので、
帯津医師の本から内容を抜粋させてもらいます。

「要するに、進化するときは生命に内在している
エネルギーのようなものが爆発するのだというわけです。
夏の夜空にぱっと明るく輝く大きな花火をイメージすれば、
ベルクソンのいう『生命の躍動』がわかるかも知れません。
バンと爆発する。進化というのはそういうものだというわけです。

突然変異にしても自然淘汰にしても間違いではないのだけれども、
本当の進化のもとは『エラン・ヴィタール』だ、
生命の躍動だといっているのです。(略)
だからベルクソンは(略)動物の進化においても
まず下等動物が生まれてそれが発達して高等動物になったのではなく、
生命が爆発を繰り返しながら
一挙にさまざまな生物が生まれたのだというわけです。
それが生命の躍動です。わたしもそう思います」

「じっさいの人生を見ていると、やはり大きな喜びがあったり、
大きな心のときめきがあったりして、いのちのエネルギーが
ボンと跳ね上がる瞬間があるように思います。
人生というのはずっと同じ速度で進んでいるのではなくて、
うれしいことや心ときめくことがあって、ときどき小爆発しているのです。
養生もまったく同じだと思います。(略)」

心のときめきで病気がよくなるなんて考えられない
という人も多いと思いますが、どうでしょうか?
心のもちようで気分が変わる、
食事を自然にすれば体の不調が改善される――
こんな体験を持った人も多いはずです。

心のトキメキが一人一人の“進化”=改善の源になっている――
こうした考え方の方が「なぜ人生で縁や運や奇跡が起こるのか?」
「なぜ人生は不規則で不可解なのか?」といった
科学分析では、隙間だらけでとても解明できない
《いのちの謎》、《人生の謎》も解けてくると思いませんか?

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