《第22号》10年前の本=「ガンは食べて治す」が見直されている

この5月の連休、あなたはどう過ごされたでしょうか?
僕は持病の頸椎腰椎の椎間板ヘルニアの保養を兼ねて、
岩手の一関方面で過ごしておりました。

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ここには、打たせ湯、バブル湯、露天風呂、ミストサウナなど
10種類の温泉浴が楽しめるホテルがあるので、
暇を見つけては、ときどき出かけるのですが、
ことしのゴールデンウイークは
天気も夏のように暑いくらいで、
遅咲きの岩手の桜の満開も楽しめましたから、
体のみならず心も洗われるように癒されました。

また、一関・東山といえば、
僕たちのスローヘルス研究会の創設のころからの
お仲間である、食生活アドバイザーの
鈴木美感子さん(自然食品通販の「マグノリア」経営)と、
そのマクロビオティックな自然志向の仲間が
たくさんおられるところです。
有機農法の「やえはた自然農園」(花巻)
地産地消レストラン認定「星耕茶寮」(花巻)
こどもとゆっくり食事ができる店「カフェ・ウンマー」(水沢)・・・
などの素敵なオーナーの皆さんとも仲良くなりました。

都会の邪念・雑音に邪魔されることなく、
鈴木さんの地域=身土不二ネットワークである
自然を愛する人たち、マクロビオティックを実践する人たちと
話をしたり、食事を共にすることは、
まさに、身・魂・心丸ごとで、
いのちが癒される環境場にわが身を置いたこととなり
とてもリラックスできました。

ちなみに、鈴木美感子さんとは、10年ほど前に
「ガンは食べて治す」という共著を書いた仲です。
(鈴木美感子さんは、鈴木博子というペンネーム)
このコラムでも何度か紹介したことがありますが、
マクロビオティック玄米菜食法の励行で、
僕はガンを、そして、鈴木さんは
息子さんの赤ちゃんの時かかったヒルシュスプルング病
という腸の難病を克服した――という、
当時としては、ちょっとセンセーショナルな内容の本でした。

ともあれ、久しぶりに一関の鈴木美感子さんとも
お会いできたので、
「台所から見る“いのち”」といったテーマで、
「食といのち」の大切さについて語る、
月刊誌の対談の仕事もひとつ入れました。

共著「ガンは食べて治す」を出版して以来、
僕は、こうしてガンを切らずに12年、
元気に過ごしていること、
そして、難病を克服した鈴木さんの息子さんは
無事に成長されて18年、
ことしめでたく、東京の国立大学に入学できたこと――、
まさに「ガンは食べて治す」「いのちは食べて掴む」という、
お互いの家族の奇跡体験を告白する
ちょっと衝撃的な内容となりました。

この対談記事は、いずれ、月刊「むすび」誌の
巻頭大特集として、掲載されることとなりますので、
詳細は、また改めて、このコラムでも紹介したいと思いますので、
楽しみにしていてください。

ところで、いまでこそ、マクロビオティック玄米菜食については、
「健康に良い」「美容に良い」というわけで、
とくに若い女性を中心に、知らない人が少ない時代となりましたが、
10年前といえば、マクロビオティック玄米菜食法といえば、
おかしな宗教まがいの養生法と
誤解している人が多い時代でした。

以下は、拙著近刊「ガンに打ち勝つ 希望の法則50」にも
触れた話ですが、鈴木さんとの共著
「ガンは食べて治す」を出版したころには、
いまでは笑い話のようなエピソードがたくさんありました。
僕が、ガンを治すために
「マクロビオティック」の食事をしているのだといったら、
「えー? 魚のマグロを食べればガンが治るの」という人もいれば、
マクロビオティックを整体カイロプラティックと間違える人もいました。

また、鈴木さんが共著「ガンは食べて治す」を持って
地元の新聞社に書評を頼みに行くと
「えー? ガンが食事で治るわけがないだろう。
ガンが食べて治らなかったら、誰が責任を取るの」と
けんもほろろに断られた――といった話もありました。

最近は、心ある医師からも
「ガンと食事は大いに関係あり」
「食習慣を改善することが難病克服に役立つ」という本が、
たくさんでるようになりましたから、
10年前の共著「ガンは食べて治す」が見直されるとは、
まさに隔世の感があります。

この「ガンは食べて治す」については、
今発売中の拙著近刊「ガンに打ち勝つ希望の法則50」でも
「食は運命を変えた」と題して、
詳しく書きましたので、これから食事法について知りたい、
勉強したいと思っている人たちのために
少し具体的に抜粋紹介しておきたいと思います。
(以下来週)

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