《第37号》●希望の法則37 王振国曰く「希望を持って≪人生≫を楽しもう」

2010関根進いのちの手帖

[vc_row padding_top=”10px” padding_bottom=”30px”][vc_column][vc_column_text]久しぶりに、北京の病院で王振国医師の笑顔に迎えられ、

元気パワーを貰えたことはとてもうれしい旅となった――[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row padding_bottom=”0px”][vc_column][ultimate_carousel slides_on_desk=”1″ slides_on_tabs=”1″ slides_on_mob=”1″ arrow_style=”square-bg” arrow_bg_color=”#3083c9″ arrow_color=”#ffffff” dots=”off” adaptive_height=”on” item_space=”0″][vc_single_image image=”7260″ img_size=”full”][vc_single_image image=”7261″ img_size=”full”][/ultimate_carousel][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ぜひ、この病院の患者さんに「元気のメッセージを伝えてほしい」と頼まれた――

という話の続きです。

僕の挨拶をかいつまんで披露すると、以下のような内容です。

「みなさん、今晩は。元気みなぎる、この王先生の病院で、

患者の皆さんと、パワーを交換できる機会を与えられたことに感謝します。

僕は、12年前の58歳の時に、突然、食道ガンを発見され、

手術を拒否して、放射線と抗ガン剤、

そして、天仙液のなどの漢方療法などを組み合わせて、

こうして幸運にも元気に過ごしている患者です。[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]中国の有名な詩人に杜甫(とほ)という方がおられます。

この人の詩、曲江(きょっこう)に「人生七十古来稀なり」という

言葉がありますが、お陰で、ことし、古希70歳を迎えることができました。

(会場から万雷の拍手)

いま、日本で、多くの有名人が食道ガンに侵されて、

むごい手術と果敢に闘って頑張っている様子がニュースで流されています。

僕は、普通の人とは違う、治療法、つまり、

西洋医学と薬草薬食療法の組み合わせて、

こうして再発もせずに過ごしているわけで、ちょっと変わった患者です。

しかし、いまでは王先生が提唱する西洋医学と中医学(漢方)を組み合わせた、

中西医結合治療の成果だと思って、とても感謝しています。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”10819″ img_size=”full” alignment=”center”][vc_column_text]

患者会の挨拶の通訳は大屋玲子さん(右)

[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_column_text]中国の有名な詩人に杜甫(とほ)という方がおられます。

この人の詩、曲江(きょっこう)に「人生七十古来稀なり」という

言葉がありますが、お陰で、ことし、古希70歳を迎えることができました。

(会場から万雷の拍手)

いま、日本で、多くの有名人が食道ガンに侵されて、

むごい手術と果敢に闘って頑張っている様子がニュースで流されています。

僕は、普通の人とは違う、治療法、つまり、

西洋医学と薬草薬食療法の組み合わせて、

こうして再発もせずに過ごしているわけで、ちょっと変わった患者です。

しかし、いまでは王先生が提唱する西洋医学と中医学(漢方)を組み合わせた、

中西医結合治療の成果だと思って、とても感謝しています。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_single_image image=”10820″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]先ほど、病院内部を見学させていただき、王先生は、私の治療は、

薬草を中心とした「緑の療法」だとおっしゃっていましたが、

僕の場合も「緑の療法」の勝利だと思っています。

ちなみに、漢方を中心とした最新療法、さらに「幹細胞治療」など、

西洋の研究所。病院をしのぐ治療や研究の医術に目を見張りましたが、

王先生の魅力は、こと身体の療法のみならず、

心の療法に力を入れていることでしょう。

僕は3度、王医師の病院を訪ねました。

一回目は、10年前に長白山の研究所(中国東北部)です。

これが初めての王先生との出会いであり、

温かい手で触診していただいたことを懐かしく思い出します。

二回目が、5年前、帯津良一医師と王先生の対談集を作ることもあって、

珠海(中国南部)の病院を訪れました。今回が三回目となります。

その都度、病院は患者の修理工場にあらず、

「患者の家」「愛心の家」であるべきだ――、

患者はあきらめずに、希望を持って人生を楽しもう――と教えられました。

古来、ことわざに「言葉は力なり」という名言があります。

王先生は言葉で患者を励ます達人であります。

「話療法」の名人でもあります。

この北京の病院にも、先生の処世訓を始め、多くの先人の「いのちの名言」が

揮毫として、ロビーやあちこちの部屋に掲げられているのには勇気づけられますね。

僕が気に入った名言は

≪健康は財運を為し 福寿は人生を伴う≫という言葉でした。

患者さん一人一人の、偽らざる気持ち、願望を素直に

言い表しているものではないでしょうか? まさに、力強くて、元気づけられます。

日本の病院は、ちょっとシャイといいますか、とりすましているところがありますから、

ここまでストレートな希望達成名句を掲げているところはありません。(笑い)

あまり、長話をすると、皆さんも疲れるでしょうから、

最後に、僕も、この12年間の闘病で掴んだ

ガン闘病の「結論」の言葉を披露して、本日のメッセージに変えたいと思います。

僕は、何冊か、王先生のことやガンの中西医結合治療、

統合医療、ホリスティック(全体)医療のすすめを本に書いてきましたが、

そこでもたびたび触れた、いわば、僕なりのガンに負けない処世訓です。

≪希望こそ良薬 あきらめは毒薬≫――

という人生訓です。皆さん、お互いに、希望を薬として、

人生を楽しみましょう。有難うございました」

ところで、今回の王先生の病院視察には、

香港から天仙液の世界発売元である

製薬企業・中日飛達(ちゅうにちひたつ)有限公司の新社長・陳海威さん、

東京から健康養生塾の大屋玲子さんらも同行してくれて

僕や帯津良一先生一行を励ましてくれました。

また、台北にある中日飛達聯合有限公司(China-Japan Feida Union Co., Ltd.)の

総裁・盧繼徽(ルー チフェィ)さんから、

「関根さん、旅行中は、これも毎日、飲んでください」と

体調を崩しがちな僕に、「中華 黄金・冬虫夏草」という漢方秘薬が

届けられたのには助かりました。

中国の宴会料理は美味しいものですが、

どうしても、油っぽく、食べ過ぎると胃腸を壊しやすいものです。

僕はマクロビオティック玄米菜食の励行者ですから、

もちろん、北京ダックや古老肉 、炸力脊 (豚肉の唐揚げ)

炸丸子 (肉団子)などには目もくれませんが、

今回の旅行では、とくに、お粥や消化のよい野菜・キノコ類など

できるだけ小食粗食に徹しました。

その分、食間に「天仙液+黄金冬虫夏草」を飲むという、

まるで「仙人のような薬餌生活」をしていましたから、

皆さんから見れば呆れるでしょうが、お陰で、快食快眠快便で、

過ごせたことは有難い限りでした。

しかし、「食は運命を決める」「薬食同源」

「過ぎたるは及ばざるが如し」といった東洋に連綿と伝わる、

健康養生の知恵は、抗ガン剤などの化学劇薬にまさる

「元気長生の良薬」なのですね(^0^)。

ともあれ、「希望を持って≪人生」を楽しもう!」

と励ましてくれた王振国医師との久しぶり北京の再会は、

僕に、たくさんの生きるパワーをもたらしてくれたことは間違いありません。

まさに、今回の旅は、心身の若返りの妙薬となりました。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]

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