《第40号》●希望の法則40 主治医のほかに「主治療師」「養生相談師」を持とう(2)

[vc_row padding_top=”10px” padding_bottom=”30px”][vc_column][vc_column_text]いまや、この難病蔓延、ガン蔓延、長寿難病時代には
大学病院や専門病院の主治医の他に、自分とウマの合うといいますか、
相談によくのってくれる「信頼できる主治療師」「よき養生相談師」を持つことが、 ますます必要になってきた――、
という話の続きです。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row padding_bottom=”0px”][vc_column][ultimate_carousel slides_on_desk=”1″ slides_on_tabs=”1″ slides_on_mob=”1″ arrow_style=”square-bg” arrow_bg_color=”#3083c9″ arrow_color=”#ffffff” dots=”off” adaptive_height=”on” item_space=”0″][vc_single_image image=”7260″ img_size=”full”][vc_single_image image=”7261″ img_size=”full”][/ultimate_carousel][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]最近の僕のつたない体験談で申し訳ないのですが、もう少し聞いてください。
ことしの始め、厳寒の冬に、僕は持病の椎間板ヘルニアを悪化。
さらに、某患者会からのなんとも身勝手な「いやがらせ」といいますか
「カネの無心」事例に巻き込まれ、その法務処理にエネルギーを消耗。
こんどは頸椎ヘルニアを併発するという
心身障害のアクシデントにも見舞われました。

ま、こうした次元の低い話はどうでもよいのですが、
からだの不調は、ガン患者にとってたまりません。
スローヘルス研究会の活動も停止して、しばらく養生に励んだことは
このコラムでも書きました。

椎間板ヘルニアや頸椎ヘルニアに罹ったことのない人には
理解し難いようですが、この障害は手足の神経を害し、
悪化すると身動きができなくなるばかりか、視覚や味覚もおかしくなる、
消化器系の活動にも弊害を起こします。

ですから、ガンの検査検診では胃の数値までが異常な上がり方を示しました。
「胃の数値が上がっている」、「胃は食道と違って手術は
簡単だから切りましょう」とこれまでのように宣告されました。

僕の場合、患者としての体感(診断)では、
「胃の数値がおかしいのは、別にガンが再発転移したのではなく、
椎間板ヘルニア、頸椎ヘルニアによる神経の影響が引き金で
胃から出血したのではないか?」
と体感していましたし、そのように医師にも申し上げました。

しかし、いまの専門化した医師とは悲しいものですね。
消化器外科を専門とする医師には、さっぱり分かってもらえないわけです。
というわけで、最近、とみに
「主治医のほかに主治療師」を持って、いのち全体のバランスを見て、
矯正・改善してもらう事が、とても大切だと実感するようになったわけです。

この長寿難病複雑化時代には、
「主治医だけでなく、信頼できる≪主治療師≫を持とう」などといったら、
大病院の医師からは「そんな非科学的な治療発想は危険だ」
「素人療法は間違いの元」「東洋医学などの治療など、
いかがわしいに決まっている」と一笑に付されそうですが、
現実に、専門化した西洋医学の治療システムでは、
骨折とか、ちょっとした風邪とか、
機械的な処理の可能な病気は別にしても、
多くの患者が悩んでいる複雑なガンや原因不明の難病はお手上げなわけです。

一患者から意見を言わせてもらえば、逆に、
大病院の医師がいかがわしいと独断する
伝統古来の「治療師」と縁を持ったがゆえに、
「ガンを切らずに12年」という、
幸運に恵まれたことも事実なわけです。

だからといって、別に、西洋医学VS東洋医学――
どちらが優れているか? などといった、
したり顔の論争など、患者にはどうでもよいことです。
こうした論争は、医学を生業としている人たちの問題。
ずばり申し上げれば、「患者は命が助かればよい」のです。
なんとか、日々「機嫌良く過ごさせてもらえばよい」のです。

ま、健康食品も健康器具も、べらぼうに値段が高くて、
自分には合わないと思ったら、即、やめることは肝要です。
また、医師ばかりか、おかしな治療師もたくさんいます。
しかし、長年、いろいろな治療師と付き合ってくれば、
この人は「いのちの治療師」か?
いや、「いのちの詐欺師」か?・・・それくらいは、
患者自身が敏感に分かってくるものでしょう。
「いのちは他人のモノではありません。自分自身のモノです」――、
「スワっ!一大事」という危急の時も
一患者としての謙虚な気持ちを忘れずに、
日々、ときめいて生きていきたいものですね。[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_column_text]

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