[vc_row padding_top=”10px” padding_bottom=”30px”][vc_column][vc_column_text]高額医療費に克つには?
上手に「いのちを掴む」には?
こうした「治療とお金」の裏に潜む
「不安と難問」を乗り越えられるのか?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row padding_bottom=”0px”][vc_column][ultimate_carousel slides_on_desk=”1″ slides_on_tabs=”1″ slides_on_mob=”1″ arrow_style=”square-bg” arrow_bg_color=”#3083c9″ arrow_color=”#ffffff” dots=”off” adaptive_height=”on” item_space=”0″][vc_single_image image=”7260″ img_size=”full”][vc_single_image image=”7261″ img_size=”full”][/ultimate_carousel][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ズバリ、次のような原則を
はっきりさせる「強い気持ち」が大切だと思います。
それは「患者が主演、医師は舞台監督」という考え方でしょう。
これは拙著「ガンに打ち勝つ希望の法則50」でも紹介した、
僕の敬愛する川嶋朗・東京女子医大准教授の持論です。
川嶋先生は、僕の主治医である帯津先生と同様に、
西洋医学の臓器治療にとどまらず、
人間のいのち丸ごとを診るホリスティック医学を推進する、
若手ナンバーワンの医師として有名ですが、
この春、3月、東京・新宿駅前の明治安田生命ホールで
開かれたグッドエイジング健康セミナー
(NPO法人「レックス・ラボ」主催)の特別講師として登場。
演題は「医師は病気を治せない」~おまかせ医療との決別~
という、ちょっと刺激的なものでした。
*
●希望の法則24
冷え退治博士・川嶋朗さん曰く「主演は患者、医師は舞台監督」
医師である私が言うのもなんですが、
医師は病気を治せません。
なぜなら、病気は、その人自身が自分でつくっているからです。
自分の中に必ず原因があり、
それに気づくことができれば病気は
進行しなくなるか消えるはずなのです。
原因に気づかなかったらおそらく治らないし、
気づけば100%治る――。
ということは、医者が病気を治すのではなく、
病気になった本人自身で治せるのです。
医者に行って「治してくれ」と言っても
ダメ、ということです。
「治してもらう」のではなく、「治れる」のです。(略)
そのような意味で、
私は西洋医学や統合医療・代替医療
といった幅広い方法を
自分の診療に取り入れているのです。
医療というのは、
あくまでそれを助けるための補助手段。
つまり、みなさん、自分の健康は自分で守ることができますし、
医者はその手伝いをするだけなのです。(略)
自分自身にぴったりの治療法を探し、
治していかなければなりません。(略)
ですから私は、治療現場を舞台になぞらえて、
次のように考えています。
・患者本人・・・・・主演 ・脚本・家族・・・・・助演・脚本
・医師・・・・・舞台監督 ・その他の療法家・・・・・助監督
・看護師・・・・・監督助手 ・その他のスタッフ・・・・・監督助手
病気になるのは自分に原因があるのですから、
それを治せるのはあくまでも本人です。(以下略)
*
だから、川嶋先生は「おまかせ医療」が
一番いけないと強調します。
患者が、ここを卒業出来れば、「元気で長生き」の
希望達成が果たせるというわけです。
ガンの「治療と効果」「治療とお金」の疑問・選択・不安と
患者はどう向き合い、
どう解決していけばよいのか?
そしてガン統合医療のホープ・
川嶋朗准教授は洋の東西の医学を問わず、
おかしな医者や治療師の見分け方のポイントを
以下のように3つ挙げています。
1・「絶対に治る」というタイプ
2・「他の療法はダメ」というタイプ
3・「法外な治療費」を要求するタイプ
どうですか? みなさんにも心当たりがありませんか?
ホリスティック医学を実践する川嶋先生らしい、
じつに患者の悩みに即した
「いのち学の指針」だと思いませんか? (以下次号)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]